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プレスリリース

『ママスタジアム』がママの本音を直撃する調査企画『ママリサ』ママにとって「休日」は楽しみ? それとも憂鬱? ママの休日事情を調査

2017年07月12日

インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』(URL: http://mamastar.jp/)にて、『ママリサ~いまどきママリサーチ~』※の第16弾として、「家族の休日」について実態調査を行いました。

※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについてのママの考え、ママの選択などのアンケート調査を「ママスタジアム」内で実施しています。
この度、「家族の休日」について調査いたしました。子どもがいる家庭は休日をどのようにすごしているのか、また夏を目前に、今年の長期休暇の予定はなにを計画しているのかなど、興味深い結果が得られましたのでご報告いたします。

<調査概要>
調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=405名
(ママの職業 専業主婦:164名、パート:129名、フルタイム:59名、産休・育休中:40名、その他:13人)
対象地域:全国
調査時期:2017年5月29日~2017年6月9日

 
<調査結果ポイント>
1、普段の休日について
●家族全員一緒に過ごす家族が60.0%。パパが1人の時間を作れる事が多い家族が17.3%に対し、
ママが1人の時間を作れる事が多い家族はわずか3.5%に。

●子どもの休日の過ごし方、「パパとたくさん遊ばせたい」が35.8%。「友達とたくさん遊ばせたい」13.3%を大幅に上回る。

●お子さんがいる家庭のおでかけスポット、1位は「ショッピングセンター」で63.0%。
「近所の商店街やスーパー」43.5%や、「近所の公園」42.0%を上回る。

●普段の休日が楽しみなママは64.7%。休日はパパが一緒にいることで「平日ワンオペ育児(ママ1人で育児・家事)」からの解放、「仕事と家事・育児で忙しい時間」からの解放がその理由。
休日が憂うつなママは11.1%。「三食の支度」や「夫の世話」など普段より負担が増える事が理由。

●普段の休日の過ごし方、「アクティブ派」41.2%を「のんびり派」58.8%がやや上回る。休日料理は「手早くすませたい」が81.5%と大多数。「昼食は外食が多い」が50.9%、「夕食は外食が多い」が25.2%。

2、長期休暇について
長期休暇の計画は「1カ月以上前に立てる」が48.4%。一方で「事前に計画は立てない」家族も18.0%。
今年の夏休み「国内旅行したい」が46.4%に対し「海外旅行したい」は5.4%。

 
<詳細データ>
1、普段の休日について

■家族全員一緒に過ごす家族が60.0%。
パパが1人の時間を作れる事が多い家族が17.3%に対し、ママが1人の時間を作れる事が多い家族はわずか3.5%に。


お子さんがいる家庭では、普段の休日をどのように過ごしているのでしょうか? その過ごし方を聞いたところ、全体では「家族全員で一緒に過ごす」が6割と最も多く、過半数の家族が「全員一緒に過ごしている」ことがわかりました。つづいて、「パパが1人の時間を作れる事が多い」という家族は17.3%に対し、「ママが1人の時間を作れる事が多い」は3.5%と差がつきました。
お子さんの学齢別にみると、「家族全員で過ごす」割合は、子どもが小学校高学年以上になると半数以下に落ち着き、その分「家族全員別々に過ごす」や、「夫婦の時間を作れる」が増えてきます。
中でも保育園ママでは「ママが1人の時間を作れる事が多い」が0%という結果に! 逆に、「パパが1人の時間を作れる事が多い」は19.7%と、全体平均より高い結果となりました。
 


■子どもの休みの日は「パパとたくさん遊ばせたい」が35.8%。
「友達とたくさん遊ばせたい」13.3%を大幅に上回る。


お子さんとの休みの過ごし方で特に意識していることは、「子どもが好きなことをさせたい」が61.5%とトップに。一方で、「ママやパパも楽しみたい」も41.2%で3番目に高くなりました。
また、「パパとたくさん遊ばせたい」と思っているママは35.8%となりました。これは、「友達とたくさん遊ばせたい」と考えるママ13.3%を大幅に上回る結果となりました。
 



■お子さんがいる家庭のおでかけスポット、1位は「大型のショッピングセンター・モール」で63.0%。「近所の商店街やスーパー」が43.5%で、「近所の公園」42.0%を上回る。

普段のおでかけスポットは「大型のショッピングセンター・モール」が63.0%と、「近所の商店街やスーパー」43.5%や「近所の公園」42.0%を上回る結果に。子どもも楽しめて、パパやママもショッピングを楽しめ、しかも日用品や食材のまとめ買いもできるなど、家族全員の欲求が満たされやすい、ちょうどいい場所として選ばれているのかもしれません。
 



■普段の休日が楽しみなママは64.7%。
休日はパパが一緒にいることで「平日ワンオペ育児」からの解放、「仕事と家事・育児で忙しい時間」からの解放がその理由。
休日が憂うつなママは11.1%。「三食の支度」や「夫の世話」など普段より負担が増える事が理由。


普段の休日が「楽しみ(とても楽しみとやや楽しみの合計)」なママは64.7%。「憂うつ(とても憂うつとやや憂うつの合計)」なママは11.1%。職業別でみると、専業主婦では「憂うつ」と回答した人が14.0%と全体平均より高くなり、フルタイムでは「楽しみ」が71.2%と全体平均より高い結果になりました。
「楽しみな理由」を聞いたところ、「家族みんなで過ごせる・出かけられる事が嬉しい」や、「子どもと一日遊べる」など、家族や子どもと過ごすこと自体が「嬉しい」と感じているママの声が多数見られたとともに、「平日はワンオペ育児だけど、休日はパパがいるから気持ち的に楽」や、「平日は家事とワンオペ育児で疲れているので、休日はパパが上の子どもの相手をしてくれるだけで助かる」のように、昨今話題になっている「ワンオペ育児(主にママがひとりで育児・家事を担うこと)」という単語が多数出てきました。他には「(平日は)仕事がしんどいから」「仕事の日は時間に追われ子どもと自分の支度でバタバタしているので、休日それがないというだけで楽」のように、働いているママたちが、平日の忙しさから解放される楽しみを裏付けるようなコメントも見られました。
「どちらともいえない」「憂うつ」と答えた人の理由を見ると、「三食準備をしなければならない」や「いつもは保育園や幼稚園に通っている子どもが家にいるので、相手が大変。家事が進まない」など、普段よりも家事や育児の負担が増えることがあがりました。また、「休日もパパが不在なのでワンオペ育児」や「夫はずっと寝ている」、「夫のお世話が大変」など、夫への不満も目立ちました。その他には、「お出かけで子どものリズムが狂う」や「お出かけするとお金がとんでいく」など、楽しいお出かけの反動を憂うつと感じているコメントも見受けられました。
ママたちが休日を楽しみに思えるかどうかは、パパの協力の度合いによるところが大きいようです。

 

 

■普段の休日の過ごし方では、「アクティブ派」41.2%を「のんびり派」58.8%がやや上回る。
休日料理は「手早くすませたい」が81.5%と大多数。「昼食は外食が多い」が50.9%、「夕食は外食が多い」が25.2%。


 どのように休日を過ごしたいかでは、「できるだけアクティブに過ごしたい」が41.2%、「できるだけのんびり過ごしたい」が58.8%とやや高い結果に。別の回答では、「できるだけ予定を入れている」が44.0%、「できるだけ予定は入れない」が56.0%とこちらもやや高い結果に。のんびり派とアクティブ派がほぼ半々の結果となりました。
ママ達を悩ませている休日の料理に関する質問では、「休日の料理は手早くすませたい」が81.5%と、休日の料理には手間をかけたくないママの意識が見て取れる結果に。実際の行動では、「昼食は外食する事が多い」50.9%、「夕食は外食する事が多い」25.2%など、外食も取り入れながら乗り切ろうとしているママ達の姿がうかがえます。
休日の料理担当は「ママが料理することが多い」が83.5%と圧倒的に多いながら、「パパが料理することが多い」という回答も16.5%得られました。およそ6家族の内の1家族では、休日にパパが腕をふるっているようです。

 

 


2、長期休暇について
■長期休暇の計画は「1カ月以上前に立てる」が48.4%。一方で、「事前に計画は立てない」家族も18.0%存在。

長期休暇の計画を「1カ月以上前」に立てる家族は48.4%。約半数の家族が1カ月以上前に計画を立てている一方で、「事前に計画は立てない」という家族が18.0%存在する事がわかりました。

 



 ■今年の夏休み「国内旅行したい」が46.4%に対し「海外旅行したい」は5.4%。

今年の夏休みをどう過ごしたいかという質問では、「国内旅行したい」が46.4%に対し、「海外旅行したい」は5.4%と、大きく差がつきました。費用負担が大きいことや、子どもを連れて海外に行くことへの不安の表れでしょうか。
具体的に行きたい場所を聞いたところ、夏らしい「海」「プール」「キャンプ」「川」が多数あげられたなか、「温泉」という回答も目立ちました。具体的な場所としては、「北海道」や「沖縄」などの地名や、人気のテーマパークがあげられました。
これまで家族で行って一番良かった場所はという質問には、様々な場所が出てきましたが、やはりここでも人気が高かったのは「沖縄」と「北海道」。その他には「伊豆」や「軽井沢」「那須」などがあげられました。海外で票が集まったのは「ハワイ」と「グアム」。その他は少数ですが「トルコの人は子どもにやさしい」や「マレーシアは親日的で子どもに話しかけてくれる」など、子どもに優しい国があげられました。

 

 


【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/
月間 700 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママ達が日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。
 


【博報堂こそだて家族研究所】
 晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。

■会社概要
社名    株式会社インタースペース (https://www.interspace.ne.jp/
所在地   東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者   河端 伸一郎
設立    1999年11月8日
資本金   984,653,800円 (2016年9月末現在)
事業内容  インターネット広告事業、メディア運営事業

 
【サービスに関するお問い合わせ先】

株式会社インタースペース  メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725    FAX:03-6302-3916

 【リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp   TEL:03-5339-8680   FAX:03-5909-4578

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