2025.02.05
「忙しい女性に余白を。」浴室で使うスキンケア「iYON インバス導入美容液」誕生の想い
仕事や家庭、趣味など、多くの役割をこなす女性たちにとって、自分のペースを取り戻す「余白」は心身の健康を保つ大切な時間です。
そんな日常に寄り添うために生まれたのが、浴室で使う新発想のスキンケア「iYON インバス導入美容液」。忙しい毎日の中で、ほんの少しの余裕と心地よさを届けるアイテムです。
今回は、商品に込めた想いや開発秘話を、4MEEE株式会社で「iYON」商品企画を担当した里口にインタビューしました。
4MEEE株式会社
里口 風子
―新ビューティーブランド「iYON(アイヨン)」を立ち上げたきっかけは何だったのでしょうか?
日本テレビ(以下、日テレ)さんから「メディアと協力して新しい形のものづくりを始めたい」というお話をいただいたことがきっかけです。4MEEEにとって、D2Cは初めての試みでしたが、日テレさんの知見をお借りできるということで、「ぜひやりましょう」とプロジェクトがスタートしました。
日テレさんにとっても、このようなコラボレーションでブランドそのものを立ち上げるのは初めての挑戦だったそうです。その第1弾として4MEEEを選んでいただけたのは、特に美容に関心の高い20~30代の女性という私たちの媒体ターゲット層との親和性が高く、その点を評価していただけたことが大きな理由だと思います。
―ブランド名「iYON(アイヨン)」に込められた想いを教えてください。
「iYON」という名前には、「幸せ」や「ご機嫌な私を作る」というメッセージを込めました。 “私”と“4”を掛け合わせて「幸せ」を表現し、忙しい毎日の中でも心にゆとりを生み出し、また頑張れる自分に戻れるよう願いを込めています。
―この商品をどんな人に使ってほしいと考えていますか?
4MEEEの媒体運営や商品づくりでは、常に「誰のために作るのか」を大切にしています。この商品も、仕事やプライベートを両立しながら日々頑張る20~30代の働く女性たちを想像しながら開発しました。毎日忙しく過ごす中でも、スキンケアの時間を少しでも心地よく、負担なく取り入れられるようなアイテムを目指しています。
劇的な変化を求めるのではなく、すき間時間を有効活用しながら、自分に少し余裕を持つことで、また自分らしいペースに戻れる時間を提供したい。これが「iYON」の大きな価値だと考えています。
―iYONが目指す商品コンセプトについて教えてください。
「iYON インバス導入美容液」は“浴室で使う美容液”という新しい発想の商品です。お風呂上がりのスキンケアは慌ただしくなりがちですが、この商品は「忙しい時間を少しでも穏やかに、自分のペースで進められるようにしたい」という想いから生まれました。
実際に4MEEE読者座談会やユーザーアンケートで美容好きな100名以上のご意見を伺い、多くの方がすでにお気に入りのスキンケアアイテムを持っていることが分かりました。そこで、既存の商品と競うのではなく、それらを引き立てる導入美容液として、より快適に使える商品を目指しました。この美容液を使うことで、その後のスキンケアがより効果的になり、忙しい時間にも余裕が生まれるという新しい体験を提案しています。
また、「iYON」は、限られた時間の中で効率的にケアをしたいという現代のライフスタイルに寄り添ったアイテムを提案するブランドでもあります。すき間時間をうまく活用しながら、無理なく美容習慣を続けられる点も、多くの方に共感していただけるポイントだと考えています。
―商品開発で苦労した点やこだわりについて教えてください。
最大の課題は、市場にない商品をゼロから作ることでした。初期段階では試行錯誤を繰り返し、多くの失敗作を経て、「濡れた肌に使える」「保湿がしっかりできる」「快適なテクスチャー」を満たす商品に仕上げました。
出浴直後の乾燥に着目し、乾燥からケアしてくれる成分としてナノ化されたセラミド5種を配合した「リンクナノセラミド※1」を採用しました。成分を角層にまで届け、かたくなった肌をやわらかくほぐし、後から使用するスキンケアの浸透※2も高めてくれます。
(※1 保湿成分:セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドAGを配合/※2 角質層まで)
―商品コンセプトを伝えるためのイベントについて教えてください。
1月14日(火)には都内で製品発表会を行いました。
https://www.interspace.ne.jp/press/3900.html
商品コンセプトを体現する形で、オープンを間近に控えた温浴施設「PARADISE OTEMACHI(パラダイス大手町)」にて特別イベントを開催しました。当日は、読者やインフルエンサーの皆様、関係者の皆様をお招きし、「忙しい日常に少しの余裕を」という商品開発の想いと、心と体をリセットし自分らしさを取り戻すブランドのビジョンをお伝えしました。
イベントを通じて、「iYON」が提案する新しいスキンケア体験の価値を、多くの方に感じていただけたと考えています。
―実際に商品を試した方々の反応やエピソードがあれば教えてください。
個人的には、「子どもと一緒にお風呂に入るお母さんたちの声」が特に印象的でした。お風呂上がりは子どものケアで自分のスキンケアが後回しになりがちな中で、この美容液を浴室で使うことで「自分を大切にする時間が作れた」という感想をいただきました。
また、パッケージデザインも「浴室に置いても違和感がなく、シンプルで使いやすい」と好評を得ています。
―最後に、iYONを通じてどんな体験を届けたいですか?
「iYON」を通じて、忙しい毎日の中でほんの少し自分に余裕を生む時間を持ってほしいと願っています。その少しの余裕が、また自分らしい自分に戻るきっかけになれば嬉しいです。
「iYON」がそんな時間を支える名脇役となり、ユーザーが日常の主役として輝けるお手伝いができればと思います。
iYONブランドサイト
https://iyon.4meee.com/
4MEEE
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