2025.05.15
【2025年9月期 第2四半期】売上高11%増。会員数139万人突破のマーケティングソリューションが牽引
当社は、2025年9月期第2四半期決算説明会(機関投資家・アナリスト・報道関係者向け)をZOOMにて開催いたしました。
2025年9月期第2四半期のグループ連結業績は、取扱高※141.7億円(対前年比0.3%減)、売上高44.6億円(同11.8%増)、営業利益2.9億円(同32.8%減)、経常利益1.3億円(同46.2%減)と増収減益となりました。
通期業績予想に対し、売上高、営業利益ともに概ね計画通りに推移しており、第3四半期以降も成長投資を継続してまいります。
◆パフォーマンスマーケティング事業は前年四半期比13 %増と好調。マーケティングソリューションは会員数拡大により60%増と急成長
パフォーマンスマーケティング事業は、取扱高133億円(対前年比0.2%増)、事業利益5.6億円(同2.9%減)となりました。
国内パフォーマンス広告は、サービス分野を中心に堅調に推移。特にマーケティングソリューションにおいては、自社アプリの会員獲得が好調で、会員数は139万人を突破。売上高は7億円(前年比60%増)と大きく成長し、利益面にも貢献しています。
海外では、インドネシア市場を中心としたEC分野の広告出稿が堅調に推移。引き続き、日本との連携を強化し、成長投資を加速してまいります。
◆メディア事業、比較・検討メディアの売上高は前年から36%増加。
メディア事業は、売上高16.3億円(対前年比7.8%増)、事業利益1.4億円(同44.7%減)となりました。
比較・検討メディアでは人材系の広告需要を取り込み、売上高は前年四半期36%増と大きく伸長しました。学習塾比較サイト「塾シル」も広告需要の取り込みにより二桁増収、有料掲載教室数は1.4万教室に増加しました。
一方、コンテンツメディアでは「ママスタ」の収益が減少し、利益も減少しました。現在、UX向上のための広告枠の適正化を進めており、短期的な広告収益は減少していますが、会員データの獲得に注力し、今後は会員基盤を活用するなど広告配信の単価向上に向け注力いたします。
2025年9月期事業方針と中期経営計画
当社グループは「パフォーマンスマーケティング領域でAsiaトップポジションを目指す」という中長期的なビジョンのもと、Global市場への積極的な事業展開を進めております。
2025年9月期は、「生産性向上と商品力強化」「収益基盤の安定化と投資推進」「海外事業の成長投資の推進」を重点方針として取り組んでまいります。
引き続き、パフォーマンスマーケティング事業とメディア事業において新たな価値を創出し、国内外での事業成長を加速させ、これまで以上に皆さまや社会に貢献できるサービスを目指してまいります。
決算説明資料(全ページ)は、当社コーポレートサイトにて公開しています。
詳細は下記よりご覧ください。
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2025年9月期第2四半期 決算説明会資料
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