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英語の「would」、どう使い分ければいい?7パターンの使い方を徹底解説!

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川田 幸寛のアバター 川田 幸寛 英語コーチ / ライター

高校時代に英語を猛勉強し、校内偏差値が40→80にUP。大学では英語教育を専攻し、4年次にオーストラリアのパースへ留学。「話す」「聞く」にフォーカスを置いて、現地の人々や世界各国の留学生と交流を深めた。その結果、ケンブリッジ英検B2TOEIC400→835を取得。現在は、海外へ行きたいけど英語に不安がある人たちのサポートや後押しをしている。

英語の「would」は、「will」の過去形として中学英語でもかなり始めの時期に習う単語です。
しかし、意味や使い方が多すぎてなかなかマスターできないと感じている人もいるでしょう。

今回は、英語の「would」の使い方を7つに分けてわかりやすく解説します。様々なシチュエーションで「would」を使いこなせるようになりましょう。

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【目次】 この記事でわかること

英語の「would」とは?

英語の「would」の発音記号は“wəd”で、「ウド」と読みます。

「would」は文脈やシチュエーションによって意味が変わる助動詞です。
辞書で調べてみると、「~だろう、~するつもりだ、たぶん~だろう、~したいと思う、~したものだった、よく~する、~していただけませんか」などたくさんの使い方が出てきます。

それでは7つに分けて「would」の使い方を考えていきましょう。

「would」の使い方①可能性

一つ目の「would」の使い方は、可能性や推量を表す「~だろう」です。可能性の度合いはかなり高く、80~90%程度確信している時に使います。

例文:Michael would surely wear a dark suit to the party tomorrow.
意味:マイケルはきっと明日のパーティーにダークスーツを着てくるだろう

可能性を表す助動詞「will」の確信度合いはほぼ100%。「will」を使うほどの確信がない場合に、「will」より少し控えめな「would」が使われます。

「would」の使い方②過去形

「将来はこうしたい」という未来の意思を言う時には多くの場合「will」が使われますが、過去の時点で未来のことを話題にした時には「would」が使われます。

例文:Kathy tells that she will study English in America after graduating from high school.
意味:キャシーは、高校を卒業したらアメリカへ語学留学をするつもりだと言っています

上の例文では「現在」の視点に立って「将来」したいことを言っているので、現在形「tell」と未来形「will」が使われています。
では、キャシーがもし現在ではなく過去の時点で同じことを言っていたとしたらどう変化するでしょうか?

例文:When Kathy was in high school, she told that she would study English in America after I graduated from high school.”
意味:高校生の頃キャシーは、高校を卒業したらアメリカへ語学留学するつもりだと言っていました

キャシーは「過去」の視点に立って「将来」したいことを言っているので「tell」は過去形「told」に変わり、併せて「will」も過去形「would」に変化しました。
このように、「would」は過去の時点で「将来はこうしたい」という意思を話題にした時に「will」の代わりに使われます。

メインの文章(上の例文では「Kathy tells」)が過去形に変化すると、それに伴ってサブの文章(例文では「she will」)も過去形に変化することを「時制の一致」と言います。

「would」の使い方③控えめな「~したい」

控えめに自分の主張や希望を伝えたい時にも「would」は便利です。「would」を使った時と使わない時の雰囲気の違いを比べてみましょう。

例文:I’m tired, so I want to rest a little.
意味:疲れたので少し休みたい

例文:I’m tired, so I’d like to take a rest a little.
意味:疲れたので、できれば少し休みたいのですが

例文:I think plan B is the best.
意味:わたしはBプランがベストだと思います

例文:I would think the B plan is the best.
意味:わたしは多分Bプランがベストではないかと思います

「would」を使った例文の方が柔らかく、自分を出しすぎない表現になりましたね。
ビジネスシーンやフォーマルな場では、この控えめに意見を伝える「would」がよく使用されます。

「would」の使い方④丁寧なお願い

「~していただけませんか?」と丁寧に依頼する時にも「would」が使えます。
「would」を使った時と使わない時の雰囲気を例文で比べてみましょう。

例文:Will you go to buy me five notebooks?
意味:ノートを5冊買いに行ってくれませんか

例文:Would you go to buy me five notebooks?
意味:ノートを5冊買ってきていただけませんか

「would」を使った時の方がより丁寧で、フォーマルな雰囲気になりましたね。

相手に「~するつもりがあるか」を尋ねる「would」と違い、「could」は「~することができるか」(それをする能力を相手が持っているか)を尋ねる表現です。

「would」の使い方⑤仮定法 

「would」は、現実には絶対に起こらないことを想像して仮定の話をするのにも使えます
日本語に訳す時は「もし~なら、~するのになあ」となります。

例文:If I were a cat, I would sleep all day.
意味:もしわたしが猫だったら、一日中寝ているのになあ

「would」を使って「あなたならどうしますか?」とアドバイスを求めることもできます。

A:What would you do in this case?
意味:この場合、あなたならどうしますか

B:I would take a little break right now.
意味:わたしなら今すぐ少し休憩を取ります

「もし~だったら、~したんだけどなあ」と過去に起こらなかったことを話題にするときには、「would have+過去分詞」を使って表現します。

例文:If I hadn’t caught a cold, I would have gone camping too.
意味:もし風邪をひかなかったら、わたしもキャンプに行ったんだけどなあ

「would」の使い方⑥過去の習慣

以前に習慣にしていたことや昔何度も行ったことについて話題にするときにも「would」を使います。

例文:My father often played with me when I was little.
意味:わたしが幼い頃、父はわたしとよく遊んでくれた

例文:When I was working in Tokyo, I would go to Disneyland with my friends every time I had a day off. 
意味:東京で仕事をしていた頃は、休みになるたびに友達と一緒にディズニーランドに行ったものだった

「would」を使って昔を懐かしむ場合、現在もその行動を行っているかどうかは関係ありません。
反対に、現在では行っていない行動についてのみ話題にできるのが「used to」を使った構文です。

例文:There used to be many bars that were open until late at night in this town.
意味:昔はこの町にも夜遅くまで営業しているバーがたくさんあった

「would」の使い方⑦過去の強い意志

「will」が「未来の強い意志」を表すので、その過去形「would」は「過去の強い意志」を表すこともできます。
日本語では「~しようとして聞かなかった」「どうしても~しようとした」と訳されます。

例文:He tried to help me with my work, but I would finish the work by myself.
意味:彼は手伝おうとしたが、私はどうしてもこの仕事を自分ひとりで終わらせようとした

「過去の強い意志」を表す「would」を否定文で使った場合には、「絶対に~しようとしなかった」という強い拒絶の意思を表現できます。

例文:My son would not go home.
意味:息子はどうしても家に帰ろうとしませんでした

例文:My computer wouldn’t work, and I couldn’t give a presentation.
意味:パソコンがどうしても動かず、プレゼンができなくなりました

「強い意志」を表す「would」は意思のある生き物だけでなく、無生物に対しても使えます。

まとめ

今回は、英語の「would」の使い方を7つに分類して詳しく解説しました
「would」は様々なシーンで便利に使える単語なので、何度も復習して使いこなせるようになりましょう。

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川田 幸寛のアバター 川田 幸寛 英語コーチ / ライター

高校時代に英語を猛勉強し、校内偏差値が40→80にUP。大学では英語教育を専攻し、4年次にオーストラリアのパースへ留学。「話す」「聞く」にフォーカスを置いて、現地の人々や世界各国の留学生と交流を深めた。その結果、ケンブリッジ英検B2TOEIC400→835を取得。現在は、海外へ行きたいけど英語に不安がある人たちのサポートや後押しをしている。

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間野 由利子のアバター 間野 由利子 ライター

明治大学サービス創新研究所客員研究員/ライター
2019年からオンライン英会話を始め、現在4年目。世界各国の人とオンライン英会話を通じて知り合った人たちと友達になり、現在は各国に友達ができるまでに。オンライン英会話、英語コーチング、TOEICスクールなど、複数を受講経験あり。目標は、海外の教育者と意見交換したり、映画プロデューサーにインタビューすること。

黒須 千咲のアバター 黒須 千咲 フリーランスライター

中学時代に英語に目覚め、外国語科の高校に通った後、法政大学GISで英語漬けの4年間を過ごしました。学生時代には、アメリカとイギリスの短期留学も経験。大学卒業後は夢だった自由な働き方を実現するため、オーストラリアワーホリへ。ライターを目指しつつ、シドニーでウェイターとして約半年働きました。現在は、日本でギリシャ人の夫と暮らしながら執筆活動中。主に英語学習に関する記事を執筆しています。TOEIC920点英検準1級取得済み。

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三度のご飯の次に英語が大好きな「英語の人」。英文法や英文解釈が大好物。洋書や洋画が大好きで、そこから学んだ「使える英語フレーズ」は数知れず。
米国東部の四年制大学(社会学/文化人類学専攻)をCum Laudeで卒業。帰国後は大手英会話学校の専任講師を経て、大学レベルの英語講師を20年近く経験。

現在、フリーランスで著述業、通訳、翻訳業を営む。集英社よりビジネス英語の指南書「悪魔の英語術」を出版。TOEIC975点英検1級

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さわのアバター さわ ライター

元こども英会話教室の主任講師。4年間イギリス人講師とペアでティーチングしつつ、日々の会話の中から日英の文化の違いにも興味を持つ。海外在住歴や留学経験などはなく、地道に英語学習した後に講師へ。教室型英会話とオンライン英会話の受講経験あり。これらの経験を活かし現在は英語関係の記事を執筆している。

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米国にて学士留学3年間と英語での仕事を20年経験。
サイエンス・ビジネスおよび日常生活の話題まで幅広いジャンルの英語を得意としています。

TOEIC945と英語経験を生かして、英語が苦手な方をサポートできるようブログ執筆活動を始めました。

WEBライターとしても活躍中。海外現地情報をリサーチしたライティングを得意としています。

英語の楽しさと奥深さを読者の皆様にお届けできますように。

Shihoのアバター Shiho 都内外資系勤務 / ライター

10歳の時に通い始めた英会話教室の影響で英語に興味を持ち、以来20年以上にわたりずっと英語の勉強を続けている。

高校生の時に英語スピーチコンテストで優勝経験あり。語学の有名な某四年制大学の外国語学部英語学科を卒業。留学経験はないながらも、TOEIC L&Rテストでは独学で925点を取得。現在は都内外資系企業にて、日々英語を使いながら仕事をしている。

また、会社員の傍らWebライターとして、英語学習コンテンツの制作にも携わっている。

長尾 浩市のアバター 長尾 浩市 株式会社EduMe代表

株式会社EduMe 代表 
アメリカ大学院にて英語教授法(TESL: Teaching English as Second Language) の修士を取得。

その後、高校生や大学生に英語を教えて20年。TOEFL指導や海外大学留学支援なども手がける。

現在は、子供向け英語プログラミング塾「ワンダーコード」を運営。

中高英語教員免許 / 英検1級 / TOEIC980点

Bekkiのアバター Bekki 字幕翻訳家 / ライター

20歳に受けたTOEICは480点→45歳、二度目の挑戦では915点。
夫はイギリス人で家族で日本在住7年目。双方ともに西ヨーロッパに親戚が多く移住しており、西ヨーロッパのの知識が豊富。
字幕翻訳に関わる前は日本語講師として日本語を英語を使って教えていた。
現在、本業の傍らで小規模の英会話教室運営中。J-SHINE、TESOL取得。イギリス老舗のジョリーフォニックスの講習会を修了。
将来の夢は、60歳までにイギリスの大学に留学すること。

Proteinのアバター Protein Webライター

英語講師歴14年目。シンガポールに4年間駐在。

取り柄のない学生時代を経て、オンライン英会話やスクールに通いシャドーイングガチ勢としてガリ勉。

その結果、英検1級国連英検A級TOEIC990点IELTS 7.5TOEFL102点を取得し、英語で飯が食えるように。
現在は高校で非常勤講師をしながらオンライン家庭教師やってます。オンライン指導はTwitterのDMまで。

ニモのアバター ニモ ライター

中学のころから英語好きが始まる。高校のころは、英語の教科書を丸暗記するほど音読に没頭。英語だけでは飽き足らず、大学ではフランス語を専攻し、言語学や音声学も学ぶ。ただ、英語好きはずっと変わらず、その後も勉強を続け、社会人になってから英検1級を取得。

自分の学んだ英語学や言語学を単なる知識で終わらせず、他の人が活用できるように、実用的な形で提供したいと考えている。
最近ではKindle本執筆にも挑戦し、『単語と単語の意外な関係』などの本を書いた。

私立中高英語教師歴10年。長期留学経験なしで、オンライン英会話などを活用して英語学習を継続。

TOEICは920点を取得。普段は中学生や高校生に英語を指導。
英語の苦手克服から、難関大学受験対策まで幅広く対応。

オンライン英会話5年目。さらに英語力向上を目指して日々学んでいます。

あきこのアバター あきこ ライター

慶應法学部卒→JTCで海外事業に携わるも英語力が足りずに挫折→転職→妊娠・出産で退職→35歳で一念発起して英語を学び直し。留学・海外経験なしから独学でTOEIC900点を獲得→翻訳者。
ELSA speakには絶賛ハマり中。英検1級通訳案内士取得を目指している。

遠藤 邦彦のアバター 遠藤 邦彦 ライター・翻訳者

元高校英語教師 / ライター・翻訳者
高校社会科教師の傍ら英語を学び、英語教員免許を取得。その後大手英会話スクールに通いTOEICで930点を取得。長野オリンピックでVIP接遇の通訳ボランティアを経験し、高校英語教師に転身。55歳にして英語検定1級を取得する。苦労して英語を学んだため、英語学習の大変さを誰よりも知っている。現在は、オンラインでスペイン語を学び、スペイン語の通訳を目指している。

Karenのアバター Karen ライター

1年の留学経験あり。帰国後は英語力向上のため、オンライン英会話で会話を学んだり発音矯正のスクールに通う。

その後、独学でTOEIC885点取得。英語力を活かし、前職は子ども向けのオンライン英会話講師として活躍。

現在は2児のワーママとして親子でお家英語に取り組み中です。

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