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日本語の面接でも緊張するのに、英語となるとさらに緊張が増しますよね。
でも、事前に対策をすれば、英語面接を成功させることができます。
今回は英語面接でよく聞かれる質問と回答例文をご紹介します。
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英語面接も、基本的な流れは日本語と同じです。
また、最近はZoomやSkypeなどを利用したオンライン面接もありますが、対面面接と同じです。
つまり、面接で聞かれる質問は、ある程度決まっています。一般的な一連の流れは、以下の通りです。
では、ひとつずつ詳しくみていきましょう。
面接は、挨拶から始まります。
挨拶での印象が、その後の面接内容に左右するといっても過言ではありません。
自分から先に挨拶をするようにしましょう。
もしも相手が先に挨拶をしてきたら、それに応えてください。
そして、挨拶をする際には、相手の目を見て、握手ができる状況であれば握手をしながら、笑顔で挨拶をしましょう。
例文:Hello.
意味:こんにちは。
時間帯を問わずに使えるフレーズです。
例文:Good morning. / Good afternoon. / Good evening.
意味:おはようございます。/ こんにちは。/ こんばんは。
例文:It’s a pleasure to be here.
意味:お会いできてうれしいです。
例文:Thank you for giving me this opportunity to meet with you today.
意味:本日はこのようにお会いできる機会をいただきありがとうございます。
面接官が名前を名乗ってくれた場合は、相手の名前を入れて挨拶をしましょう。
例文:Good morning, Mr. 〇〇.
意味:おはようございます。〇〇さん。
例文:Good afternoon Mr.〇〇, it is very nice to meet you in person.
意味:こんにちは、〇〇さん。直接お目に書かれて嬉しいです。
すでにメールなどでやりとりをしていた場合に使えるフレーズです。
欧米では挨拶をしながら適度な力を込めて握手をするのが一般的です。
面接でも挨拶時に握手をするのがマナーです。
しかし、オンライン面接など握手ができない状況があります。
その場合は、軽く会釈をしましょう。
面接官は相手が日本人であることや、会釈をする日本文化を知っているかもしれません。
会釈をすることで、礼儀正しい一面を印象付けることができるでしょう。
挨拶の後、本題に入る前にスモールトークをするのが一般的です。
お互いの距離を縮め、緊張感をほぐし、雰囲気を和ませるために行われます。
スモールトークでよく聞かれる質問とその回答は以下の通りです。
質問:How are you?
意味:お元気ですか?
回答:I’m doing well. Thank you. And you?
意味:元気です。ありがとうございます。
質問:Did you have any trouble finding the office?
意味:弊社に問題なくたどり着くことができましたか?
回答例1:No. I had no problem thanks to the direction on your website.
意味:はい、御社のホームページの道案内のおかげで問題なくたどり着けました。
回答例2:No, it was easy enough to find.
意味:はい、簡単に着きました。
いよいよ本格的な面接に入ります。
まずは自己紹介です。
就職や転職の面接だけでなく、入試や英語検定などでも英語で自己紹介する機会がありますのでマスターしておきましょう。
なお、面接の冒頭で聞かれる自己紹介は、2分程度が理想的です。
時間指定された場合は、その時間を守りましょう。
面接で自己紹介を聞く際に使われるフレーズは、以下の通りです。
例文:Tell me about yourself.
意味:あなたについて教えてください。
例文:Please introduce yourself.
意味:自己紹介をお願いします。
例文:Can you tell me a little about yourself?
意味:あなたについて簡単に教えていただけますか?
例文:Tell me how you think other people would describe you.
意味:他の人は、あなたのことをどのように言いますか?
例文:How would you describe yourself?
意味:あなた自身はどのような人ですか?
次のように自分の名前を伝えましょう。
例文:My name is 〇〇.
意味:私の名前は〇〇です。
ビジネスなどのフォーマルなシーンの面接では、「I’m 〇〇.」とカジュアルな表現はNGです。
自己紹介は、自分をアピールする場です。
以下の点を自己紹介に含めましょう。
例文:I studied at ABC university.
意味:私はABC大学で学びました。
例文: I studied 〇〇 at ABC university and graduated in 2010 with △△.
意味:私はABC大学で〇〇を学び、2010年に△△を取得し、卒業しました。
例文: My major was 〜. / I majored in〜.
意味:私の専攻は、〜でした。
例文:I work for ABC company as a sales manager for 10 years.
意味:私はABC社で、セールスマネージャーとして10年働いています。
例文:Prior to that, I spent 10 years as an English teacher at a ABC English school.
意味:これまでは10年間、ABC学校で英語の講師として働きました。
「Prior to」は、「これまで以前」という意味を持つフォーマルな表現です。
就職や転職の面接では、必ず志望動機を質問されます。
応募先の企業について調査し、志望動機を簡潔にまとめておきましょう。
例文:Why are you interested in this job?
意味:なぜこの仕事に興味を持ちましたか?
例文:Why are you interested in our company?
意味:なぜ弊社に興味を持ちましたか?
例文:What interests you about this job?
意味:なぜこの職に就きたいのですか?
例文:Tell me why you want to work here.
意味:なぜここで働きたいのですか?
例文:Why do you want this job?
意味:なぜこの仕事をしたいのですか?
例文:The reason why I applied to this position is because 〜.
意味:この仕事に応募した理由は、〜です。
例文:There are 2 reasons why I would like to work for this company.
意味:この会社で働きたい理由は2つあります。
例文:I have 3 reasons why I applied to this position.
意味:この仕事に応募した理由は3つあります。
例文:The first reason is that 〜, The second reason is that〜, and The third reason is 〜.
意味:最初の理由は〜、2つ目の理由は〜、そして最後の理由は〜です。
例文:I am looking for more challenges in a new field.
意味:新しい分野に挑戦したいです。
長所を答えるときは、ひとつに絞り、端的に伝えるのがポイントです。
長々と長所を伝えると自慢話のように聞こえますので注意しましょう。
なお、長所と短所の比率は「7:3」が理想的と言われています。
両者のバランスを考慮して伝えましょう。
例文:What are your strengths?
意味:あなたの長所は何ですか?
例文:What are your strong points?
意味:あなたの長所は何ですか?
例文:What is your greatest strength?
意味:あなたの長所は何ですか?
例文:One of my strengths is 〜.
意味:私の長所のひとつは〜です。
例文:My greatest strength is 〜.
意味:私の長所は〜です。
例文:My personal strength is that I am 〜.
意味:私の長所は〜です。
面接官に好印象を残せる能力は、以下のように表現します。
上記の回答例文と組み合わせましょう。
Communicate well(コミュニケーション力)
good listener(聞き上手)
Speak foreign languages(外国語力)
Enthusiasm(熱意がある)
improve myself(向上心がある)
decisive(決断力がある)
flexible (柔軟性がある)
tenacious (我慢強い)
outgoing (外交的な)
honesty(正直)
hard worker(努力家)
healthy(健康的)
長所と一緒に短所も聞かれることでしょう。
短所の質問と回答例も確認しておきましょう。
例文:What are your weaknesses?
意味:あなたの短所は何ですか?
例文:What are your weak points?
意味:あなたの短所は何ですか?
例文:What is your greatest weakness?
意味:あなたの短所は何ですか?
短所は正直に述べるのではなく、見方を変えることで強みとなるものを選びましょう。
例文:One of my weaknesses is 〜.
意味:私の短所のひとつは〜です。
例文:My weaknesses is 〜.
意味:私の短所は〜です。
例文:My personal weaknesses is that I am 〜.
意味:私の短所は〜です。
例文:My greatest weakness is public speaking. But I’ve been trying to improve it.
意味:私は人前で話すことが苦手ですが、改善しようと努力しています。
例文:English is my weakness, but now I am trying to study everyday.
意味:英語は私の弱みですが、毎日勉強をしています。
短所の例として、以下のものがあります。
上記の回答例文と組み合わせましょう。
work too hard(頑張りすぎる)
natural worrier(心配性)
negative thinking(ネガティブ思考)
perfectionist(完璧主義)
就職や転職の面接では、職歴に関する情報も必ず聞かれます。
例文:Tell me about your job experience.
意味:職歴について教えてください。
例文:What didn’t you like about your previous job?
意味:なぜ前職を辞めようと思ったのですか?
例文:What was the reason for leaving your last job?
意味:なぜ転職しようと思いましたか?
例文:Why are you leaving your current job?
意味:なぜ転職するのですか?
例文:What have you learned from your past jobs?
意味:過去の仕事から何を学びましたか?
職歴を回答する際には、時制に注意しましょう。
例文:Now I’m working for~.
意味:~で働いています。
現在も働いている場合は、現在進行形「ing」で表現しましょう。
例文:I worked for ~.
意味:~で働いていました。
すでに仕事を辞めている場合は、過去形で表現しましょう。
例文:I have 10 years experience as a teacher.
意味:10年間の講師の経験があります。
面接の最後に、面接官から「Do you have any questions for me?(質問はありますか?)」と、逆質問をする機会が与えられます。
「特にありません」と答えてしまうと、無関心・与えられている機会を無駄にしている、と思われるかもしれません。
可能な限り、質問は用意しておいたほうがよさそうです。
では、どのようなことを質問できるでしょうか?
まずは応募先企業の資料や公式サイトは熟読し、その企業のことを徹底的に調べてください。
質問が思い浮かんでくることでしょう。
なお、調べれば分かることや、すでに聞いたことに関する質問は控えましょう。
以下のような逆質問をすることができるかもしれません。
例文:What training do you provide?
意味:研修はどのようなものがありますか?
例文:How will I be trained?
意味:どのような研修を受けることになりますか?
例文:Do you have any hesitations about my qualifications?
意味:私の能力面で足りないところはありますか?
例文:What skills and experiences would make an ideal candidate?
意味:この候補者には、どのようなスキルや経験が必要ですか?
例文:Could you tell me about the team I’ll be working with?
意味:私が一緒に働くことになるチームについて教えていただけますか?
例文:Could you tell me about the team I’ll be working with?
意味:私の配属予定の部署について教えていただけますか?
例文:How will my performance be evaluated?
意味:業績はどのように評価されますか?
例文:What is the next step in the process?
意味:次の選考のステップは何ですか?
例文:How long will it take to make a hiring decision?
意味:採用はいつごろ決まりますか?
例文:What do you like best about working for this company?
意味:この会社で働くうえで一番好きなことはなんですか?
例文:When will you inform me of the result of this interview?
意味:この面接の結果はいつ知らせてくれますか?
例文:When would the position start?
意味:いつからこの仕事は始まりますか?
例文:Why has the position become available?
意味:なぜ募集があったのですか?
面接が終わり、退出する前に感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
例文:Thank you very much for your time today.
意味:貴重なお時間をどうもありがとうございました。
例文:It was an excellent opportunity for me.
意味:私にとって、とても貴重な機会となりました。
例文:I am looking forward to seeing you soon.
意味:近いうちにお会いできるのを楽しみにしています。
上記でご紹介した質問は、面接で必ず聞かれる質問です。
ここからはよく聞かれる質問をご紹介します。
例文:When can you start working with us?
意味:いつから働けますか?
例文:Where did you study English?
意味:英語はどこで学びましたか?
例文:What can you contribute to us?
意味:あなたは弊社に何で貢献できますか?
例文:Where do you see yourself in 5 years?
意味:5年後何をやりたいですか?
例文:What was the biggest failure on your job?
意味:あなたの仕事で一番大きな失敗は何でしたか?
例文:What is your goal for the future?
意味:あなたの将来の目標は何ですか?
例文:Can you tell me about your plan in future?
意味:あなたの将来のプランを教えていただけますか?
例文:What are your salary expectations?
意味:あなたの給与の希望額はいくらですか?
例文:What are your career goals?
意味:キャリアにおけるゴールは何ですか?
英語面接を成功させるための7つのポイント(コツ)をご紹介します。
緊張すると早口になりがちですが、面接では、相手の目をよくみて、はっきりとした口調で質問に答えましょう。
ネイティブのような発音ができなくても構いません。
大事なのは自信を持って話すことです。
日本語の面接では、謙遜や謙虚な態度が好まれがちです。
しかし、英語圏には謙遜や謙虚な態度を示す文化はありません。
よって、英語の面接では、積極的に自分をアピールする人材が好まれます。
もちろん、過剰なアピールはマイナス印象を与えますので注意しましょう。
謙遜や謙虚な文化がないとはいえ、面接では丁寧な言葉遣いをしましょう。
スラング英語などカジュアルな話し方は避けましょう。
英語面接とはいえ、面接中にチェックするのは、今までの経験や人間性などです。
つまり、業種にもよりますが、100%完璧な英語力を求めているわけではありません。
慣れない言語でミスが起こっても当たり前なので、過度に気にしないでください。
もちろん、完璧な英語が話せるに越したことはありませんが、あくまでも面接です。
面接官はコミュニケーションに必要な英語をどのように活用しているかをチェックしているのです。
面接の際、相手の質問が聞き取れなかったり、質問の意図が理解できないことがあるかもしれません。
そのようなときは、質問を無視したり、分かったふりをするのではなく、「もう一度質問を述べて欲しい」旨を伝えましょう。
質問をスルーするよりも、聞き返すことで誠実さを示せます。
なお、聞き直したいときのフレーズは、以下の通りです。
例文:Excuse me?
意味:すみません。何て言いましたか?
例文:Sorry?
意味:すみません。何て言いましたか?
例文:Could you say that again?
意味:もう一度言っていただけますか?
例文:I’m sorry but I didn’t understand what you said. Could you repeat it, please?
意味:すみません。何とおっしゃったか理解できませんでした。もう一度言っていただけますか?
例文:Could you please explain that again?
意味:もう一度説明して頂けますか?
日本語の面接では、出身地や家族、趣味などプライベートな質問もされますが、英語の面接、特に外資系企業の面接では、それらの情報は必要とされません。
英語面接で必要な情報は「S.E.T」です。
「S.E.T」とは、「Skill(スキル)」「Experience(経験)」「Time(期間)」の頭文字を取った言葉で、英語面接で重要視される点です。
つまり、今までのスキルや技能、今まで経験してきた仕事、それらに携わった期間、を中心に伝えましょう。
本記事で紹介した想定される質問に対して、回答を準備し、練習することは大切ですが、丸暗記するのは控えましょう。
なぜなら、質問はさまざまな角度から、つまりフレーズを変えて質問されます。
よって、もしも丸暗記しているなら、質問に沿った回答をすることができません。
また、丸暗記すると、棒読みの印象を与えます。
ですから、英語面接の練習をする際には、要点となるワードを書き出し、柔軟に回答できるよう準備しておきましょう。
今回は、英語面接の一連の流れと、よく聞かれる質問・回答例文をご紹介しました。
上記のよく聞かれる質問例を参考にしながら、しっかり準備してください。
そして、自分の言葉で伝えられるまで何度も練習しましょう。
話し方はもちろん、アイコンタクトやボディーランゲージも意識しつつ家族や友人の前で練習するなら、本番では自信を持って堂々と話すことができるでしょう。
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