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/オンライン英会話選びに迷ったら必見\
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「used」を使った「be used to」と「used to」の2つの英語表現。英語を母国語としない日本人にとっては使い分けが分かりにくい表現です。
今回は両者の意味や使い方など違いを分かりやすく解説します。
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「be used to ~.」の「to」の後には、必ず「名詞」もしくは「~ing(動名詞)」を置きます。
・~に慣れている
・~にすることに慣れている
意味:彼は車の運転に慣れています。
意味:私たちは今東京の暑い夏に慣れています。
意味:私は車の運転に慣れてきています。
「get used to ~」と「get」が入ると、「~に慣れる」という動作や変化を表現できます。
意味:新しい街の生活に慣れないといけない。
「used to ~.」の「to」の後には、必ず「動詞の原形」を置きます。
つまり、「used to」は「助動詞」なので、動詞の原形を置くことで、過去の習慣を表現する助動詞になります。
・昔は~だった。
・かつては~だった。
・よく~したものだ。
つまり、過去の習慣や過去の状態を表現する言葉です。また、このフレーズには、昔と比較すると「現在は違う」という状態も含まれています。
意味:昔はダンスをしたものだ。(でも今はしていない。)
意味:子どもの頃はよくサッカーをしていたものだ。(でも今はしていない。)
意味:かつては彼女が好きだったけど、今は好きではない。
「be used to ~」と「used to ~」は似ていますが、前述したように全く意味の異なる文法です。両者の違いを比較してみましょう。
意味:昔はロサンゼルスに住んでいた。
意味:ロサンゼルスに住む事に慣れている。
意味:彼女はかつて寿司を食べていた。
彼女は寿司を食べることに慣れていない。
このように「be used to ~」と「used to ~」は似ていますが、「be動詞」の有無と、「to」の後ろの形によって全く異なる意味になります。
「be used to」の後には「名詞」もしくは「動名詞」、「used to」の後には「動詞の原形」という違いがあります。
・be used to ~(~に慣れている):名詞もしくは動名詞
・used to ~(昔は~だった):動詞の原形
もしも混乱した場合は、「to」の後に何が置かれているかを確認してみましょう。
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