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英語圏では、ビジネスシーンにおけるお礼メールがマナーとされています。
今回はビジネスメールで使えるシーン別のお礼表現と、カジュアルなお礼表現をご紹介します。好印象を残せるフレーズを押さえましょう。
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英文メールは、基本構成に沿って書くのが一般的です。特にビジネスメールの場合は、英文メールのマナーを守ることは大切と言えるでしょう。必要な項目は以下の通りです。
では、基本構成を踏まえた上で、英文お礼メールに適した書き方を確認していきましょう。
英語のビジネスメールでは、「件名」の記載は重要です。なぜなら、読み手は件名をみて、メールの優先順位やスパムメールを判断するからです。
読み手が件名をみて「お礼のメール」だとすぐに分かるシンプルなものを付けましょう。
お礼メールの件名の多くは、「Thank you for ~(~をありがとうございました。)」と「Thank you」を使った簡潔なタイトルが好まれます。
ポイントは、メール全体の内容をまとめることです。
よく使われている件名の例をみていきましょう。
ミーティングありがとうございました。
迅速なご対応ありがとうございます。
取り急ぎお礼
プレゼントありがとうございます。
プレゼントありがとうございます。
ご招待ありがとうございます。
昨日の会議
昨日の会議のお礼を伝えたいときに使えます。
ビジネスメールでは、フォーマルな表現を使います。よって、相手の名前を書く際には、「Dear + 敬称」が基本です。
そして、宛名の最後に「,」(コンマ)を忘れないようにしましょう。
ジョンソン様,
ジョンソン、スミス、ブラウン様
2人以上の複数宛てに送る場合は、最後に「and」と入れます。
友人や知人などインフォーマルな場合は、「Dear James, Mateo, and Emma,(ジェームス、マテオ、エマへ)」と「敬称(Mr. / Mrs.)」抜きで書いても問題ありません。
皆様へ
多数に送信する場合に使える表現です。
本文では、お礼・感謝を伝えたい内容を書きます。お礼・感謝を伝える基本の英語表現は、「Thank you for~.(~をありがとうございます。」「I appreciate for~.(~に感謝しています。)」の2つです。
「for」の後に、感謝したい内容を述べることで感謝の気持ちを具体的に伝えることができます。
ここではビジネスでよく使われる以下のシーンに適したお礼・感謝のフレーズをご紹介します。
では、シーン別のお礼・感謝の表現をみていきましょう。
お問い合わせありがとうございます。
メールをありがとうございます。
ご注文ありがとうございます。
ABCオフィスにお問い合わせいただき、ありがとうございます。
迅速な返信に感謝致します。
情報をありがとうございます。
迅速な返信ありがとうございます。
本日メールをしてくださり、ありがとうございます。
お招きいただきありがとうございます。
パーティーのお誘いありがとうございます。
本日は、弊社にお越し頂きありがとうございます。
昨日の打ち合わせ、ありがとうございました。
お時間、ありがとうございました。
本日は貴重なお時間ありがとうございました。
アドバイスありがとうございます。
お気遣いありがとうございます。
許可してくださり、ありがとうございます。
ご協力ありがとうございました。
親切にしてくれてありがとうございます。
あなたからのプレゼントは、とても素晴らしいです。気に入りました。
あなたからのプレゼント、どうもありがとうございました。
あなたが理解してくださることに感謝します。
あなたのご協力に前もって感謝します。
スケジュールの調整ありがとうございました。
スケジュールの調整など、変更に快く応じてくれたときに使えるお礼のフレーズです。
迅速なお支払いに感謝いたします。
支払をスムーズにてくださったときのお礼メールで使われている表現です。
ご親切なお言葉に感謝します。
プレゼンなどで使える感謝のフレーズです。
英文メールでは、メールの内容の最後に締めのフレーズを添えるのが一般的です。
もう一度、感謝申し上げます。
改めて感謝をお伝えします。
改めて、あなたがしてくださったことに感謝します。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。
近いうちに一緒にお仕事ができることを楽しみにしています。
日本語のビジネスメール同様、最後は結びの言葉と署名でメールを締めます。つまり、日本語の「敬具」を意味する言葉と、自分の所属・役職・名前を記載します。
日本語の「敬具」を意味する言葉として、次の表現があります。
友人や知人、家族、恋人にお礼・感謝のメールやチャットを送る際には、どのようなフレーズを使えるでしょうか?今すぐ使えるカジュアルなお礼・感謝の表現をみていきましょう。
本当にありがとう。
心の底から感謝しています。
感謝してもしきれないです。
ありがとう。
本当にありがとう。
あなたに借りができた。/ 恩にきるよ。
あなたは最高。/ とても助かりました。
今の私があるのはあなたのおかげです。
あなたのその言葉に慰められました。ありがとうございます。
間違いなく人生で最高の思い出です。
あなたへの感謝の気持ちでいっぱいです。
日本語でも言えることですが、英語でお礼のメールを書く際には、以下の3つの点に注意しましょう。
特にビジネスメールの場合、お礼メールを送るタイミングは重要です。
早めにお礼メールを送れば、信頼関係も強まります。可能であれば1日以内に送りましょう。
ネイティブは、要点を簡潔にまとめたシンプルなメールを好みます。伝えたいお礼の気持ちや感謝を簡潔に伝えましょう。
お礼メールは、その人に向けた感謝の言葉を書くことで相手に気持ちが伝わるものです。読み手が自分だけに向けられた言葉だと感じるような表現を使いましょう。
同じ文章やテンプレートの使い回しは避けてください。
英語のお礼メールで使えるフレーズや例文をご紹介しました。英語圏では、ビジネスでお礼のメールを送るのがマナーです。
お礼メールが信頼関係を強めるツールと言っても過言ではありません。何かをしてもらったときには、忘れずにお礼・感謝のメールを送りましょう。
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