おすすめ記事一覧
/オンライン英会話選びに迷ったら必見\
/オンライン英会話選びに迷ったら必見\
英語で聞き返すときは「pardon(パードゥン)」を使う、と中学の英語の授業で習いましたよね。
ネイティブの間では使われているのでしょうか?今回は「pardon」の正しい意味と使い方についてご紹介します。
オンライン英会話57社を調査して厳選した「人気のおすすめオンライン英会話」のランキングをご紹介!
オンライン英会話の選び方から目的別のおすすめランキングが用意されているので自分にぴったりのオンライン英会話がきっと見つかります。
「pardon」は、古代ローマで使われていたラテン語を語源としています。ラテン語は英語をはじめとし、イタリア語、フランス語、ポルトガル語、ドイツ語などの言語の語源になっています。
ラテン語の「pardon」の「par」には「徹底的に」、「don」には 「与える」という意味があります。よって、ラテン語では「徹底的に与える」という意味になります。
これを語源とし、現在では「許す」や「寛容」という意味で使われています。例えば、フランス語では、「~を許す」を意味する「pardonner」が現在使われています。
英語の「pardon」もラテン語に由来しているため、フランス語のように「~を許す」という意味があります。英語では動詞の命令形ですが、礼儀正しい表現なので「すいません」という意味で使うことができます。
例えば、電車の中で他人の足を踏んでしまったときに、「すいません」というニュアンスで「pardon」と言えます。
相手の言葉を聞き返したいとき、もう一度言ってもらいたいときなどにも、「pardon」を使うことができます。その際には、質問する感じで語尾を上げ「pardon?」と発音しましょう。
では、「pardon」を使った3つのフレーズをみていきましょう。
I beg your pardon(アイ・ベッグ・ユァ・パードゥン)の「pardon」は「許し」という意味の名詞、「beg」は「懇願する」「お願いする」という意味があります。
直訳すると「あなたの許しを願う」になります。つまり、「許してください」「ごめんなさい」という謝罪の表現です。
意味:私の犯した失敗を許してください。
Pardon me.も、Pardon同様、「すいません」という意味で使えます。
意味:あらっ、失礼しました。
意味:すみません。割り込んでしまって…。
意味:失礼します。通してください。
Pardon me?と語尾を上げて発音し、疑問形にすることで、Pardon?同様、相手に再び同じ事を聞く表現になります。
意味:今なんて言いましたか?
意味:聞き取ることができませんでした。もう一度お名前を教えていただけますか?
最後にPardon以外の聞き返しフレーズのご紹介しましょう。
意味:何と言いましたか?
一般的に使われている定番フレーズです。
意味:申し訳ないです。
意味:何?/ 何て言ったの?
「What?」の一言はストレートな表現です。言い方によっては相手を不快にさせてしまうことがあるので口調に気を付けましょう。
意味:もう一度言ってもらえますか?
丁寧な表現なので、フォーマルなシーンでも使えます。
意味:もう一度ゆっくり言ってもらえますか?
相手の言うことが早すぎて聞き取れなかったときに使えるフレーズです。
意味:聞き取れませんでした。
上手く聞き取れなかったときに使える表現です。
英語で相手に聞き返すとき、語尾を上げて「Pardon?」と言うこともできますが、ネイティブの多くは「Excuse me」や「Sorry」などの表現を使うことが多いようです。
また、一部しかご紹介できませんでしたが、英語には聞き返しの表現が複数あります。
この機会に「Pardon」の意味を理解し、状況に応じた聞き返しフレーズが使えるようにしましょう。
無料体験回数が豊富で気軽に始められるおすすめのオンライン英会話を紹介をします。
/オンライン英会話選びに迷ったら必見\