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「リス」は英語で「squirrel」です。日本人が苦手とする「R」と「L」が入っているので、発音・読み方が難しいと言われています。今回は動物「リス」の英語表現についてご紹介します。
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「リス(栗鼠)」は、ネズミ目リス科に属する総称で、世界中に300種類弱生息している動物です。日本ではリスを見かける機会はほとんどありませんが、アメリカでは公園など日常生活でよく見かけます。
そんな身近な動物であるリスは、英語で「squirrel」といいます。
「squirrel」は、日本人が苦手とする「R」が2つ、「L」が1つ連続しているため、発音が難しいと言われています。つまり、ネイティブのように「squirrel」を読むには、「R」と「L」の発音がポイントになります。
「R」と「L」は、日本語の発音にはない、英語独特の発音です。「R」と「L」の発音イメージは、次の通りです。
・「R」:舌を少し内側に反らせ、口のどこにも触れない状態で、声帯をふるわせながら発音
・「L」:舌を上の前歯の付け根につけた状態で、声帯をふるわせながら強く発音
「squirrel」の発音記号は、
・アメリカ英語は「/skwˈɚːrə」
・イギリス英語は「skwírəl」 です。
なお、アメリカ英語では、国内でも発音が異なるようです。
「squirrel」をカタカナにすると、「スクウェレル」「スクワーォル」と表現できます。その他にも「スカロウ」「スクィレル」「スクワラル」とも表記されることもあります。
つまり、カタカナでは表記しづらい、難しい発音であることが分かります。
「squirrel」は、名詞では「リス」を意味しますが、動詞では「(金・食料など)を貯める・蓄える・隠しておく」を意味します。これは、リスの習性を語源としているようです。
リスは木の実や種子、果実、キノコなど多種多様な植物を食べる草食系の生き物です。野生リスはもちろん、動物園やペットで買われているリスは、食べ物を隠す習性があります。
穴を掘って隠したり、ゲージの隅などに隠し、餌が捕れない冬時期のために備える行動をします。このリスの習性、「貯食行動」が英語の動詞の語源となっています。
リスの習性を語源としている「squirrel」には、「squirrel away」という熟語があります。これは「(将来に備えて)貯蓄する」を意味します。
「squirre」から派生した形容詞「squirrelly」には、「風変わりな」「ばかげた」を意味します。スラング英語とも言えるでしょう。
例:She is a bit squirrelly. (彼女は少し変わっている人です。)
冒頭でも簡単に触れましたが、「squirrel」は、リス全体を意味する総称です。これにはシマリス、プレーリードッグ、ムササビ、モモンガなどリス科に属する種類がすべて含まれます。
つまり、種類ごとの英語表現もあります。特に日本では、縞模様のある「シマリス」がペットで人気です。「シマリス」は英語で何と言うのでしょうか?
「リス」に関連する英語表現をみていきましょう。
シマリスは、英語で「chipmunk(チップマンク)」といいます。体と頭に縞模様があれば、シマリスです。
ムササビは、英語で「Flying squirrel(フライングスクウェレル) 」、直訳すると「空飛ぶリス」です。ちなみにモモンガも同じ英単語で表現されています。
英語で「どんぐり」は、「acorn(エーコーン)」です。
例文1:The squirrel eats acorns.(リスはどんぐりを食べます。)
例文2:I gave the squirrel acorns.(リスにどんぐりをあげました。)
ペットにリスを飼いたいです。
ニューヨーク旅行に行ったとき、公園でリスを見ました。
動物園にはたくさんのリスがいます。
今回は「リス(栗鼠)」にまつわる英語表現についてご紹介しました。
「リス」を意味する「squirrel」は発音が難しい単語ですが、何度も「R」と「L」の練習をすればネイティブ並みになります。諦めずに英会話を楽しんでいきましょう。
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