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英語で仕事について話す際、「work」や「job」の単語で表現すればよいのでしょうか?
実は、この2つの単語は、意味と使い方が異なることをご存知でしたか?
また、英語で仕事を表現する単語は、この2つの単語以外にも存在しています。
今回は、仕事に関する英単語の意味や使い方などを詳しくご紹介します。
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仕事を表現する英単語は、たくさん存在しており、それぞれ意味や使い方が違います。
仕事を意味する代表的な英単語7つには、以下のものが挙げられます。
では、それぞれの意味と使い方についてみていきましょう。
「work」は広い意味で、仕事・働くこと意味する単語で、肉体的、精神的な労働・作業・働きを表現する際に使わる単語です。
workやjobは、日本語で「仕事」と訳されることが多いですが、workはJobよりも広義の仕事を意味します。
また、workは働くこと全体を表すため、対価の有無は問いません。
つまり、公共での作業や活動など、金銭が発生しない労働も含まれます。
ちなみにjobは、金銭が発生する仕事を意味します。
このようにworkには、能力を発揮する労働という意味があります。
“hard work”(きつい労働)
“Thanks for your hard work.”(ご苦労さまでした。)
“Where do you work?”(あなたはどこで働いていますか?)
“I work in Oosaka.”(大阪で働いています。)
“What company do you work for?”(あなたはどこの会社で働いていますか?)
“I work for ○○.”(○○で働いています。)
“I have to go to work tomorrow.”(明日は仕事に行かなければいけません。)
また、workは、動詞だけでなく名詞として使うこともあります。
動詞の場合
“I work on Monday.”(月曜日に仕事をします。)
名詞の場合
“I have work on Monday.”(月曜日に仕事があります。)
「job」に動詞はなく、名詞で職業を意味します。
お給料や報酬など金銭が発生する作業や労働のことで、具体的な1つの仕事(職業)を指して使われます。
どのような仕事をしているのか?を尋ねたいときには、jobを使います。
“part-time job”(パートやアルバイト)
“full-time job”(正社員)
“job hunt/job search”(就職活動)
“What is your job?”/“what do you do?”(あなたの仕事は何ですか?)
“I am a doctor.”(わたしは医者です。)
“I really like my job.”(わたしは自分の職業が大好きです。)
“I am looking for a job.”(わたしは仕事を探している。)
“I am looking for a ~ job.”(わたしは~の仕事を探している。)
「task」は、割り当てられた具体的な作業や労働、制限時間(期間)内に終わすべき作業や任務などを表現する単語です。
つまり、報酬の有無を問わず義務として課された仕事を意味します。
また、taskには、動詞と名詞、複数形があります。“a task”であれば1つの作業や業務のことを指しますが、1つ以上の作業や業務がある場合は、“tasks“と複数形にします。
“This task took 3 hours.”(この作業に3時間かかりました。)
“My boss assigned me some tough tasks.”(上司からいくつかの難しい仕事を任されました。)
“I like to focus on the task at hand.”(目の前の仕事に集中したいです。)
「business」は名詞で、日本語でもビジネスというニュアンスで使われています。
英語のbusinessには、個人が行う仕事や業務ではなく、商業や事業、取引など営利を伴う大きな規模の仕事を意味しています。
”business trip”(出張)
“finance business”(ファイナンス業)
“wholesale business”(業界全体)
“I am in the IT business.”(私はIT事業をしています。)
“I have business with a Japanese company.”(私は日本の会社と仕事をしています。)
「occupation」は、人が関与する活動というニュアンスのある、本業となる職業を表すフォーマルな単語です。
少し硬い表現となるため、書類や公式文書などで使われています。
例えば、国際線で入国の際に記入する入国カードには、職業を記入する項目欄には「occupation」が使われています。
また、occupationには仕事や職業以外にも、場所や空間などを「占領」するなどの意味合いもあります。
“His occupation is a police officer.”(彼の職業は、警察官です。)
“I got an occupation.”(私は仕事を手にしました。)
「labor」には、骨の折れる苦しい作業や労働など意味します。
名詞と動詞があり、名詞では「労働」「作業」「苦労」、動詞では「働く」「努力する」などのニュアンスがあります。
また、「出産」や「陣痛」などの意味もあります。
“department of labor”(労働省)
“labor day”(勤労感謝の日)
“labor force”(労働力)
“The labor shortage has pushed up the cost of manufacturing.”(人手不足が、製造コストを圧迫している。)
「toil」は、laborに近い表現ですが、laborよりももっと苦しい作業や労働を意味します。
そのため、日本語では「苦役」と訳されることが多い単語です。
“grinding toil.”(骨の折れる仕事)
“I have to toil away for most of our lives.”(私はほぼ一生働かなければいけない。)
このように英語には、「仕事」を意味する単語がいくつも存在し、それぞれ異なる意味合いを持っています。
これら複数存在する単語の中で頻繁に使用するのは、「work」と「job」です。
では、「work」と「job」の使い方についてさらに詳しくみていきましょう。
“I work at home.”(家で働きます。)
“I am working now.”(今仕事中です。)
“He works at the hospital.”(彼は病院で働いています。)
“I have to go to work today.”(今日は仕事です。)
“She works for ○○.”(彼女は○○で働いています。)
“I work as a doctor.”(私は医者として働いています。)
“I am tired at work.”(仕事で疲れました。)
“She is at work.”(彼女は仕事中です。)
workには、「取り組む」「機能する」などの意味合いで使われることもあります。
仕事が対象のworkは「労働」ですが、学習が対象の場合は「勉強」、機械が対象の場合は「動作」「稼働」などのニュアンスがあります。
“I work hard on English.”(私は英語を一生懸命勉強する。)
“My PC doesn’t work.”(パソコンが動かない。)
“This car isn’t working.”(車が動かない。)
good jobは直訳すると「いい仕事」ですが、「よくやったね。」という意味でよく使われるフレーズです。
“You did a great job.”(いい仕事をしましたね。)
“I will go to a job interview”(私は仕事の面接に行きます。)
“I’m on the job.”(私は仕事中です。)
jobは、仕事関連だけでなく、家事などに対しても使われることがあります。
“I have several jobs to do over the weekend.”(私は週末にいくつかの雑用をする。)
「work」と「job」を中心に仕事を意味する英単語の意味と使い方、フレーズについてご紹介しました。
それぞれのシーンに応じて使い分ける必要がありますので、意味やニュアンスをしっかりつかんでおきましょう。
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