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/オンライン英会話選びに迷ったら必見\
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初めてオンライン英会話を利用するときに抱く「オンライン英会話って実際に効果あるの?」という疑問。この疑問を払拭するために実際にオンライン英会話を4年間利用している間野さん親子にご協力いただき、期間別に実感できた効果を教えていただきました。
私が英語を始めたのは40代になってからです。何回か海外旅行にはいったことがあったものの、ガイドがいたため話す必要はゼロ。そのため英語はまったく話せない状態でした。子ども用の英語教材を使って聞き流しなどをしていたため、ゼスチャーも加わればなんとなく言っている意味が分かるというくらいです。外で外国人に道を聞かれてもまったく説明できず、無言のまま現地に直接案内するという感じでした。
次男は英語開始時は 5歳でレベルゼロ。「ハロー」が言える程度でした。
この記事では間野さんの実体験を参考に、間野さん自身が感じたことと、間野さん目線で見たお子さんに感じた効果が書かれています。
是非、これからオンライン英会話を始めようか迷っている人は参考にしてみてください。
間野さんのプロフィール
毎日オンライン英会話を続けて5年目になります。今は、親しい友人とだったら会話ができるレベルです。テーマはいろいろありますが、最近は日本在住の英語の先生にお得なクレジットカードの作り方を紹介し、登録、ポイント取得方法までの一連の流れをかなり詳しく教えることができました。
始めたころはどの程度だったかというと、3行の自己紹介をするのに紙にかきとめていたくらいです。またオンライン英会話のレッスンで先生の話す言葉の意味が理解できず、「リピートして」といわれたら「リピートして」という感じで、いつもオウム返しになっていました。
今は、会話でも間違えてばかりですが、クレジットカードのお得な作り方など、手順が複雑なこともだんだんと説明できるようになってきました。
英語初心者から始めた間野さんでしたが、今では本業であるインタビューの仕事も英語でこなすほど役立てているそうです。
▼インタビューアーとして執筆された記事▼
海が好きだから、都会の仕事を捨ててセブ島に移住しました
LGBTの生きづらさ。フィリピンでは?”ゲイは誇り”と語るフィリピン人英語講師の夢
オンライン英会話は効果がない・意味がないと言われてしまう本当の理由と原因は、以下があげられます。
オンライン英会話でレッスンするだけでは効率的に英語レベルを伸ばすことはできません。
何故なら効率的に上達するためには、「大量のインプットと少量のアウトプット」が重要と言われているからです。
インプットとは「単語・文法・リーディグ・リスニング」など、アウトプットとは「ライティング・スピーキング」にあたります。オンライン英会話ではリスニングとスピーキングを鍛えることが可能ですが、それだけでは圧倒的にインプット量が足りません。
そのため、レッスン以外の自学習でインプットが増やせない人は、オンライン英会話で効果を実感し辛いです。
英語の上達を実感するためには継続が不可欠です。効果を実感するためには週1回以上のレッスンを最低3ヶ月は継続しましょう。
そのためには英語学習を習慣化することが重要です。
最初から1日数時間単位ではなく、無理なく1日5分を毎日英語学習し、慣れてきたら時間を増やしていくというやり方がいいでしょう。その時に大事なのは「いつ・どこで」学習をするのかまで決められると習慣化しやすくなります。
オンライン英会話で上達する人としない人の違いは、すき間時間を見つけて学習化しているということが大きなポイントです。
効果が感じられない理由の1つとして、自分の目標に沿うオンライン英会話選びや質や相性の良い講師を選べていない可能性が高いです。
自分の目標達成の近道となるオンライン英会話を選んでいますか?目標とは例えば以下のようなことです。
目標に沿わないオンライン英会話を選択しても、効率的に上達はできません。必ず目標を明確化してから、目標達成の近道となるオンライン英会話を選びましょう。
英語教授レベルが高く相性の良い講師を選べいないと、上達もしにくくモチベーション低下で継続できない可能性が高くなります。
講師の質は、以下の方法で確認することができます。
プロリア 英会話で調査したアンケート結果では、3ヶ月間週1回以上オンライン英会話レッスンを受講することで上達を実感しやすいということが分かっています。
利用期間 | 実感している | 実感していない |
---|---|---|
1ヶ月未満 | 33.3% | 66.7% |
1ヶ月以上3ヶ月未満 | 42.9% | 57.1% |
3ヶ月以上6ヶ月未満 | 60.8% | 39.2% |
6ヶ月以上1年未満 | 60.9% | 39.1% |
1年以上3年未満 | 66.7% | 33.3% |
3年以上 | 100.0% | 0.0% |
それでは、実際に4年間毎日オンライン英会話を受講している間野さんは期間毎にどのような効果を実感したのか実体験をベースにお聞きしたいと思います。
実感する効果には個人差があります。記載されているのは間野さん親子が実感した効果です。
毎日レッスンすることで、「昨日うまく言えなかったけど、今日はうまく言えた」と効果を実感することができました。
また、先生も「超初心者」ということで、かなり丁寧に接してくれ、冗談をいったりとレッスンを盛り上げてくれたので「自分がすごく英語が上達した」ように感じることができていました。
毎日行うことで前日との違いを実感しやすく、効果の実感にもつながるようです。
記憶の定着もされやすいので、短時間でも英語に触れることを大切にしたいですね。
オンライン英会話を始めて1ヶ月目は、ただただ楽しいという感じでした。先生も生徒の英語レベルに合わせて簡単にわかりやすく話してくれるため、今思えばたいして話せなくても「話せている」と実感することができました。
レッスンでは毎回、「今日何をしたか」「何を食べたか」「レッスンのあとは何をする予定か」というようなスモールトークをしました。
そこで「housewoking=家事」「take a shower=シャワーをあびる」「get on the bus=バスに乗る」など、よく使う表現を身に着けられるようになってきました。
会話することを念頭において予習されているので、簡単な会話であればこの頃からできるようになったようです。
2〜3ヶ月目になり、レッスンで習う文法が複雑になってくるとまったく理解できず、落ちこむ回数が激増。先生の言っていることも10分の1くらいしか理解できていなかったと思います。
この時期は文法用語「noun=名詞」「verb=動詞」「adjective=形容詞」「adverb=副詞」「preposition=前置詞」など、ひたすら文法に出てくる単語について覚えました。
おかげで、先生がレッスンで説明する文法の意味が理解できるようになり、「英語の文法を理解できるなんて!」と思って喜んでいました。
オンライン英会話を始めて6ヶ月たつと、だんだんと自分が言いたいこともいえるようになってきて、先生の話も理解できるようになってきました。
オンライン英会話を始めて5ヶ月目に、ある有名な映画会社のプロデューサーにインタビューする機会がありました。そこでの会話は通訳の人がついてくれたものの、スモールトークを英語でしたことで、インタビューの出だしがスムーズになり、本来は話す予定ではなかったプロデューサーやスタッフの家族との思い出なども語ってくれました。
6ヶ月目には、英語の先生を相手にインタビューができるまでに成長。あらかじめ質問を英語で書いておき、その場で読み上げて先生に答えてもらう、という形でインタビューをして、記事を書くことができました。
できたことにフォーカスすれば上記のようなことになりますが、一番落ち込んだのもこの時期です。
「思うように話せない」「先生にいいたいことが伝わらない」「理想の自分は英語をペラペラに近いくらい話せているはずだったのに、現実はまったく逆でいつも文法を間違えたり、言葉に詰まったりで落ち込んでばかり」だったのが、3ヶ月から6ヶ月、もっといえば1年くらいの時期でした。
今思えば、文法学習もだんだんと難しくなってきて、会話の内容も「自分の考えを伝える」ことが増えてきたため、「いいたいことがいえない」「全然上達しない」「いつになったら自分のいいたいことをスラスラ言えるようになるのだろう」という焦りが強くなってきた時です。
オンライン英会話をやっている人なら、たぶん3ヶ月から1年くらいが一番つらい時期じゃないかと思います。
ここでやめてしまうと話せないまま。逆に、ここを乗り切れば、もっと自分のいいたいことが言えるようになり、会話の内容も深まってくるはずです。
挫折しそうになったタイミングで乗り越えるコツをお聞きしました。
間野さん的にはご褒美の設定と目標設定が大事だそうです。
間野さんの場合は以下のように目標設定をしていました。
大目標:英語でプロデューサーにインタビューできるようになる
中目標:セブ島へ留学(=ご褒美)
小目標:英語の勉強を2週間だけ続ける
目標は大目標だけだと遠いので、小・中を決めて小さな達成感を感じて、達成できたら常にアップデートすることも大事。
ご褒美は、オンライン英会話だけだと飽きるので「英語圏に旅行する」「映画好きの人はDVDを購入する」などもいいかもと提案してもらいました。
オンライン英会話を始めて6ヶ月目と1年目にそれぞれフィリピンに行きました。
6ヶ月目のときは、まだ会話に自信がなく、一人でタクシーに乗るのも不安なくらいでしたが、1年目になると「何時までに○○につかなければいけないから急いでほしい」「道が混んでいるからここでおろしてほしい」など、自分の要望を相手に伝えられるようになりました。
同時に、プレゼンの授業を受けるようになったことで、限られた時間の中で自分の主張を簡潔にわかりやすく伝えられるようになってきました。
オンライン英会話でいろんな外国人の先生のレッスンを受け続けたことで、初めての人でも臆することなく英語で会話ができ、自分のしたいことについてその場ではっきり主張できるなど、マインド面での変化も大きかったと思います。
1年続けたことにより自分の考えが伝えられるようになり、大分自信につながっているようです。
間野さんは意識的に行っていたからなのかもしれませんが、考え方にも影響があったとは驚きですね。
オンライン英会話を始めて2年目から「カラン・メソッド」というイギリスの英語教材を使って徹底的に会話の練習をするように。
1年間、毎日続けた結果、「in front of」などのよく使うフレーズや「What’s the difference between A and B?」などの構文を徹底的に覚えて使えるようになってきました。同時に、発音やイントネーション、リンキングにも意識が向くようになり、発音なども含めて、少しずつ会話のスピードや話し方が改善してきました。
オンライン英会話の先生との会話の内容も大きく変わってきました。ベストセラー作家、本田健さんの『ユダヤ人大富豪』の小説をもとに、自分でテキストを作り、先生に英語で「お金と心の関係」などについて説明するといったこともやっていました。
この時期になるとひたすらブラッシュアップしていく期間になるようです。向上させたいところや苦手な部分を意識して取り組むことが重要です。
間野さんから見てお子さんへどのような効果を感じられたのかも伺ってみました。
実感する効果には個人差があります。記載されているのは間野さん親子が実感した効果です。
息子がオンライン英会話を始めたのは6歳のとき。私のオンライン英会話の先生から「子どものうちからやったほうが早く楽に英語が身につく」といわれて始めました。
最初の1ヶ月ほどは、イラストを見て動物の名前を答えたり、歌を歌ったりするだけの簡単なレッスンだったため、息子も楽しく取り組めました。
まずは「英語になれる」というところからスタートだったので、特別目だった変化はありませんでした。
2、3ヶ月目からは、大変でした。息子の場合、先生の話を聞くよりも「自分が先生に教えたい」タイプだったこともあり、「先生に教えられるのが嫌だ」「言いたいことが言えない」などのフラストレーションをためていたようです。
そこで、先生に「日本語を教えてもらう生徒役」になってもらいました。
先生が「What’s this? How do you say it in Japanese?」といったら、息子が「これはなんですか?っていうんだよ」と答える。
そんな感じで「自分が英語の先生に日本語を教える役」をやることで、英語も一緒に習得していきました。日本語でいったことを瞬時に英文に置き換える「瞬間英作文」の逆バージョン、英語で聞いた言葉を日本語に置き換えることをやっていました。
会話にならない状態で継続させるには工夫が必要なようです。
私自身もですが、子どものオンライン英会話も3ヶ月から6ヶ月目が一番大変で、レッスンに慣れてきたこと、授業の内容が難しくなってきたこともあり、先生の話を聞かない、走り回る、わからないと寝たふりをする、泣くということが多くなりました。
あまりにもひどいときは、週3回受けていたレッスン回数を月1、2回くらいまで減らし、ストレスがかかりすぎないように気を付けました。横で見ている親としてはイライラするものの、怒らない、ほめるの繰り返しで、なんとか乗り切りました。
イライラしてしまうのは親御さんあるあるではないでしょうか?そこをぐっとこらえて「怒らない・褒める」。頭ではわかっていてもなかなか実行が難しいポイントです。
まだまだモチベーションが低いことが続いていたため、「セブ島親子留学で先生たちに会うから、会ったときに楽しく話せるように少しでも英語を勉強しよう」といって励ましていました。その甲斐あって、月1回だったレッスンを週3回まで増やすことに成功。
2019年12月にセブ島に親子留学したとき、「自分は英語が話せる!」と自信満々でいったものの、入学当日、先生が英語でする言葉がまったく聞き取れず、自分の英語力のなさを痛感。落ち込みすぎて「日本に帰りたい…」というまでに。心配した先生たちから手厚いケアを受け、気持ちが復活。午後から留学体験を楽しむことができました。
滞在は1週間だったため、英語力はそれほどかわらなかったものの、英語を話す必要性を実感。帰国後は、現地であったオンライン英会話の先生に「Do you like Jollibee burgers?It’s so delicious!」(Jollibee =フィリピンで大人気のファストフード)など、自分の体験をもとに、簡単な英語で質問したり、冗談を言ったりできるように。
大人と同じように子供もご褒美を与えることが継続のコツだそうです。間野さんの場合は物というよりもセブ島を楽しむためという経験を、ご褒美として提示して効果があったそうです。
オンライン英会話を始めてから1年目か2年目くらいに、ゲーム要素の加わったテキストに変わったことで、より積極的に英語を学ぶように。クイズで間違えた問題は自分から先生にいってやり直し、歌や単語のレッスンをするときは、とくに発音に気を付けるようになりました。
小学校で英語の授業が始まったことで、授業でも積極的に発言。海外の英語の先生にも臆さず、趣味や好きな食べ物など、自分から話しかけられるように。友達にも「英語を教えて」と言われることが増えて、毎回授業を楽しみにしています。
大人同様に1~3年もすると大分英語力にも自信がついて、すっかり英語の苦手意識もなくなっているようですね。
オンライン英会話で上達する効果的な受け方を、間野さんの実体験を交えてうかがいました。
週何回受けるか、いつ受けるかを決めることが重要です。「時間がある時に受けよう」だと続かないので、受ける曜日と時間を固定すると継続しやすいと感じました。
私は毎日受けていましたが、それだと時間が取れなかったり、復習する余裕がないので2日に1回受けて、レッスンがない日は前日のレッスンの復習や、翌日の予習に当てるのがおすすめ。週何回受けるかが決まれば、月何回レッスンすればいいのかがわかり、それに合わせて英会話スクールや月額プランが決めやすくなり無駄を省くことができます。
目的に合わせて受講コースを決めることも大事です。たとえば、日常英会話が話せるようになりたかったら文法と日常英会話コース。転職などでTOEICのスコアが必要ならTOEICコース、英語で時事ネタについてディスカッションしたいのならニュースコース、会議などで発言できるようになりたいならビジネスコースなど、自分の目的に合わせてコースを選びましょう。
お気に入りの講師を見つけて3、4人で固定することがおすすめです。
オンライン英会話を始めたばかりの頃は、できるだけ毎回同じ先生のレッスンを受けることで、先生に自分の強みと弱みを理解してもらえる。弱い所を改善し、強みをより伸ばしてもらえる。先生からレギュラー生徒だと認識してもらえるようになると、レッスンにも力を入れてくれるので、英語力が伸びやすくなる。
同じ先生のレッスンを受けると同時に、初めての先生のレッスンも積極的に取り入れていく。同じ先生とばかりレッスンしていると、文法や発音ミスの指摘が甘くなってくる先生もいる。あえて違う先生のレッスンを受けることで、間違いを指摘してもらったり、うまく伝わらないことがあると自覚でき、改めて英語の発音や文法をしっかりと学ぼうという意識にもつながる。
講師も人間なので関係値を作ると熱が入るというのは体験してみないと分からないコメントですね。
複数の講師を見つけることは予約の取りやすさの観点からもプロリア編集部ではおすすめしています。
今日の出来事など、伝えたいことは事前にメモしてレッスン前に何回か練習する予習をしていました。
レッスン前に、先生から「今日は何をしてた?」「夕食は何を食べた?」など会話を振られ、スモールトークをすることがあります。「今日は仕事をしていた」「食事は○○を食べた」だけだとなかなか会話も広がらず、表現力も身に付きません。
こんなときは、レッスン前に「今日の仕事は予定通り終わらなかった。なぜなら○○だったから」と、「今日の出来事+α」を付け加えると話の内容も深まり、日常英会話の上達にもつながります。
食べたものを伝える時、「ラーメンを食べた」だけよりも「しょうゆ味のラーメンを食べた。スープは、しょうゆのほかにもとんこつ、塩、味噌味がある」と「情報」を付け加えると、海外の先生に「日本のラーメンについて説明する」練習にもなります。
ただ、いきなり言おうと思ってもうまくいえないこともあるので、あらかじめいいたいことを紙に書き出しておく。口に出して練習しておくと、英作文や英会話のレッスンにもなります。
特に初心者のかたは事前準備をしておかないと、レッスン中会話につまり無言が続くということも…英語レベルが上がるまでは会話を想定してインプットをしていくことが重要です。
レッスン中にわからなかった単語や表現は、その都度先生にコメント欄に書いてもらい、レッスン後にオリジナル単語帳に記録していました。
レッスン中、先生が使った言葉でわからない単語やフレーズが出てくることがあると思います。そんなときは先生に「今の単語の意味は?」「スペルはどう書くの?」と聞いて、単語を書いてもらいます。レッスン後、習った単語をオリジナルの単語帳に追加したり、その単語を使って簡単な文章を作ったりすると、新しい単語がどんどん覚えられるようになってきます。
初心者だと今の単語の意味は?スペルはどう書くの?という質問もできないかもしれません。
下記のような質問文の練習もしておきましょう。
その単語はどういう意味ですか?
What does that word mean?
その単語のスペルはどう書きますか?
How do you spell that word?
また、同時に先生がどんなときに使ったかもわかるため、どんなシチュエーションでその言葉を使うのかも理解できます。また、先生が話してくれたエピソードなども添えておくと、より単語が記憶しやすくなります。
例)
It’s my fault=自分の失敗だ/先生が「自分の失敗だ」と申し訳なさそうに言った
principal’s office=校長室/先生は学生の頃に授業をさぼって校長室に呼び出された
私は、こういった言葉を集めていたら、現在800語以上のオリジナル単語帳ができました。
毎回、先生のことをほめてコミュニケーションを深めていました。
オンライン英会話というと「自分が話す」ことに重点を置きがちですが、実はレッスンを受ける先生との関係作りは非常に大事
1回25分のレッスンでも先生に気持ちよくレッスンしてもらうためにも、まずは先生のことをほめる。たとえば、髪型、髪の毛がサラサラ、服の色、デザイン、優しそう、おだやか、笑顔がいいなど。ただし、目が大きい、鼻が高い、目の色、肌の色などです。
外見の特徴については、人によっては不快に感じることもあるので気をつけてください。
先生が笑顔になるのと同時に、自分自身も自然と笑顔になり、緊張がほぐれて声も大きくはっきりと話せるようになり、相手に伝わりやすくなります。
「オンライン英会話=英語が話せるようになる」ことがゴールだと思われがちですが、実はコミュニケーション能力を磨くことにもつながります。
褒めるはコミュニケーション手段の1つではありますね。外見以外でも出身地や興味のあることなどで、コミュニケーションを取り関係値を築く方法もあります。
またどんな事を聞こうか予習しておくことで、自然と日常英会話のボキャブラリーも増えるので一石二鳥ですね。
オンライン英会話の効果に関するよくある質問をまとめました。
もちろんあります。オンライン英会話の効果を実感したかどうかのアンケート結果では、TOEIC400点未満の人でも6割近くの人が効果を実感しており、初心者の人でもオンライン英会話を利用することで英語力向上を目指すことができます。
英語レベル | 実感している | 実感していない |
---|---|---|
TOEIC400点未満 | 59.6% | 40.4% |
TOEIC400点~495点 | 45.2% | 54.8% |
TOEIC500点~595点 | 75.0% | 25.0% |
TOEIC600点~695点 | 56.3% | 43.8% |
TOEIC700点~795点 | 71.4% | 28.6% |
TOEOC800点~895点 | 45.5% | 42.9% |
TOEIC900点~990点 | 50.0% | 50.0% |
初心者はとにかく勉強を継続するために習慣化することが大事です。習慣化するために大事なことは以下のことです。
まず上記で習慣化を目指してください。
習慣化できたら月1回程度テストを利用して、進捗や成果を確認するといいでしょう。効果を実感することでモチベーションのアップにもつながります。
勉強時間が多いに越したことはないですが、最初から無理な時間設定をせずに1日5分~でも継続してみましょう。慣れてきたりレベルが上がることで自然と学習時間は伸びていく傾向にあります。
学習頻度にもよりますが、3ヶ月以上の継続で効果を実感している人の割合が多くなるというデータがあります。
学習頻度に関しては週1回未満の受講頻度になると上達を感じられない割合が多くなるので、週1回はレッスンを受けるようにしましょう。
【結論】週1回以上3ヶ月は最低でもレッスンを継続しましょう。
「初心者がオンライン英会話で挫折しないコツ」を参考にしてみてください。
重要なことは以下の3つです。
個人差はありますが、もちろんあります。
「英会話力の向上」「英語や言語への興味関心」の他、学習習慣が身につくという効果もあるかたが多いようです。
まずは興味を持つことから始めて、3ヶ月以上継続して受講することにより英語力の向上を実感する確率が高まるのでおすすめです。
サービスによって変わりますが、大まかな流れは以下の通りです。
無料会員登録をしましょう。この時点では基本的には料金はかからないので登録するだけではデメリットはありません。
登録時にクレジットカードの登録が必要な場合には自動更新の場合があるので注意が必要です。
体験レッスンを受ける日時とプロフィールを確認してレッスンを受けたい講師を決めましょう。
講師のプロフィールで確認できることはサービスにより異なりますが、確認したいポイントとしては以下です。
体験レッスン当日までにレッスンできる環境を整えておきましょう。
時間にレッスンルームに移動するか、講師から通話が来てレッスン開始です。無料体験の内容は各サービスにより異なりますが、基本的には有料登録後にできるレッスンと変わりません。
もし英語力に自信がなければ事前にレッスンで良く使うフレーズ集や自己紹介の例などを事前に準備しておきましょう。
レッスンの内容・講師の質・予約のしやすさなどの確認ができたので、料金を比較しつつ最終的に利用するサービスを決めましょう。有料登録後は早速次のレッスンを申し込んでおくのを、忘れずに!
体験しても迷うのであれば焦って有料登録するのではなく、別のオンライン英会話の無料体験を受けるのがおすすめです。
オンライン英会話を2023年3月現在5年間継続している間野さんにお話しをうかがいました。
今回お話を聞いて編集部が感じたことは以下になります。
挫折しそうになる期間は誰しもあるもの、そんな時期を乗り越えて英会話力を手にするために、間野さんのやり方でマネできるところはマネすることがおすすめです。
/オンライン英会話選びに迷ったら必見\